2010年10月14日木曜日

恋のはじまり

今日は、資金集めのために、
学校主催でハンバーガーを売る日。ちなみに午後4時から。
そのため、午前の部の子たちも、割とたくさん学校にやってきました。

ちなみに、午前と午後のクラスは、家庭の事情で選択するので、
毎年、あまり変わりません。
したがって、同じ学年でも午前と午後が違えば、

話す機会はかなり少なくなってしまいます。


休み時間、午前の部の6年生の女の子と、
「明日は私たちとよね~」と話した後のことです。

やんちゃな午後の部の6年生に呼ばれました。
男の子A 「先生、さっき話してた〇〇どこに行った?」
私     「あー、〇〇、どこかなぁ?」
男の子B 「先生呼んできてよ。こいつが挨拶したいんだって!」 
私     「あはは、彼女かわいいもんね~?
男の子A 「そうそう、僕の彼女なんだ!」

彼女なら、挨拶自分でするよなーとか、なんとか思いながらも
その女の子に、「話したいらしいよー」と声をかけると、
女の子  「No、No、No.」

そして、呼び戻される。(私先生なのに…)
私     「彼氏になりたいのね?」
男の子A 「うん、うん」
私     「すごく好きなの?」
男の子A 「そうなんだ!」(とっても笑顔☆)
私     「あははははははははははははは!
       話したいなら彼女、午前の部だし、来年は午前に変えたら?」
男の子A 「いやー、僕いつもたくさん話してるよ♪」

そんな言うなら、自分で話に行ったらいいじゃん!と思いつつも、
笑顔で、好きな子を暴露する小学生がかわいいです。

パラグアイの子どもは、恋愛感情があんまりありません。
中学生から急にませます。
今日の話は、6年生。
だんだん大人になっているようです。


ところで、例の女の子、
以前、同じ6年生にはかっこいい人いないわ~と言っていましたが、
男の子Aの恋が実るのか、楽しみです♫

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