2010年9月21日火曜日

La primavera♫

パラグアイでは、春が来る日が決まっています。
9月21日。
そう今日からです。
タイトルは春という意味です。
なぜだかよくわかりませんが、
季節はきっちり3カ月ごとに区切られているようです。

そして、春の到来を祝って、コールソ-という行事が開かれました。
グループごとに、王女がいて、
みんなで花や蝶々をモチーフにした衣装を着て踊ります。
中央には審査員席のような場所があり、道路を踊りながら進み、
その前まで来たら審査員の方を向いて踊るという感じです。
私は審査員席の下に座っていたので、眼の前で踊りを見ることができました♫

何人か学校の子どもたちも踊っています。
お花や若葉、蝶々の羽や触角をつけて
それになりすまして踊る子どもたちはかわいいです。




この葉っぱとお花のデザイン、たまらないですよね!
葉っぱの男の子、いつもとっても内気な子ですが、
今日はぴょんぴょん楽しそうに踊っていました☆


衣装もとっても凝っています。
この蝶々の羽はどこから手に入れたのか全く不思議です。
隣町からも来ている団体もあり、次々にダンスが披露されました。
大人たちだけの団体はさすがの完成度で、かなりのものでした。
その後は引き続き、フィエスタ。
私は行きませんでしたが、やっぱり爆音。

…よりも今日はすごく、会場の隣にあるお家はかたかたと揺れ、
寝ている私の心臓は、音の振動でドゥクッドゥクッ!!
音響さん、調節気をつけてほしいですね~☆



そして火曜日は、学校で、春を知らせる行進がありました。
子どもたちが風船を持って、町を歩きます。
中学生が鼓笛隊をし、それに合わせて歩きました。








子どもたちも、お母さんたちが用意してくれた花を
頭に飾り付けています。
私も、おばあちゃんがバラの花を朝からくれたので、
それを髪にさして行きました。

とにかく春は大歓迎されています。
春って何かいいことありそうですよね♫
美しい春に期待!!

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