2011年12月25日日曜日

☆Naveidad☆

パラグアイ2度目のクリスマス。
イブは、朝から雨で、断水でした。(最悪)

今年は、クリスマスカードにチャレンジしてみました。
画用紙に、リボンとかビーズ、折り紙を貼りつけて
決まり文句を一フレーズ。
最後に、私も残り半年だからよろしくね!と+1。

同僚の先生方のうちを、適当に探しながら間違えながら訪ねて回りました。
みんなのうちでちょっとずつお話しながら歩くうちに、
いつの間にか、3時間半が経過していました。
早い・・・

それから、一人の先生の夕食に招待されたので、
行ってみました。
10時に夕食を食べ始め・・・
12時・・・家々で花火を鳴らしまくっています。
     おめでとうのあいさつ。(生誕に??)
     キリストにお願いごと。
家に帰り、2度目の夕食・・・
さすがに、胃が肉でやばいことになりそうでした。

胃が消化するのを待ってから、就寝。

25日は、疲れてずっと寝ちゃいました。。。

また、写真等載せます。

2011年12月20日火曜日

パラグアイのクリスマス

パラグアイのクリスマスは、なんだか明るいです。

暑くって、全然それらしくないんですが・・・
・各家庭が、イルミネーションで彩られる。
・首都のお店は、かなりすごい模様のイルミネーション。
・道端にも、天使型のイルミネーション。

とっても、キレイです。
私的には、気に入っています。

それから、庭や軒下に、キリスト誕生の様子を表す人形を飾ります。
ぺセーブレと言います。
今年は、どこの家もパワーアップしているように感じました。

藁ぶきの屋根に、芝生、
ツリーにつけるような飾りを屋根から糸でたらし、
屋根や床をイルミネーションで装飾。

でかいものには、高さ1m以上のものもありました。
信仰心の現れなのかわかりませんが、
現代キリストは、とてもきらびやかな世界で誕生を
お祝いされるようです。

飲み物。
シードラというリンゴ味のシャンパンのようなお酒をよく飲みます。
子どもも飲んでいます。(いいのかしら・・・)
クレリコ・・・フルーツポンチにワインを入れたようなもの。
クリスマスにもお正月にもよく飲まれます。

2011年12月10日土曜日

夏休みの仕事☆

夏休みを利用して、現地の先生方を対象に
「指導書」を作成することになりました。

学校では、決まったテキストがなく、
先生方個人個人がテキストを購入し、使用しています。

毎週、授業計画を教頭先生に提出しなければなりませんが、
見通しが持てない先生の場合、
テキストをめくって、してないページを片っ端からやっていく先生もいます。

テキストも、似たような問題を載せたり、
基礎内容が薄く、いきなり難しい問題が出題されることもあります。
つまり、取捨選択の力がかなり必要とされます。

そんな先生方の混乱・負担をちょっとでも軽くするために、作成に至りました。


ということで、12月5日から3日間、さっそく首都の連絡所にて、
算数隊員合宿!
その前に、分担を決め、単元の流れをざっと予習。
合宿当日は、みんなで形式を確認し、まずは単元計画をスペイン語に。

すると、問題が・・・
実はけっこう任地や配属先の学校で使用する用語に違いがありました。
これらを辞書やこれまで使用したノートなどで調べ上げ、統一。

そして、指導案づくり。
正直、日本語でも作るの大変です。
さらに、私のレベルは実習生。
ちょっと、いやだいぶ精神的にきつい仕事が始まりました。

それから、2月、学校が始まる前に私の任地アトゥラで講習会を行うことになりました。
ちょっとこれまでよりも、レベルを挙げて、内容を変更することに。
また、一から講習会準備です。

この二つの完成と成功を目指して、夏休みやってきます!

2011年12月1日木曜日

パラグアイの夏

パラグアイの夏に飲むものと言えば、
テレレ!

というか、今までこれを紹介せずにすみません。
これは、パラグアイの文化で最も代表的なものです。

グアンパと呼ばれる湯呑に、ジェルバ(お茶っぱ)を入れ、
でかい水筒(氷を入れるため)には、また別の草を軽く叩いていれ、
それをグアンパにいれて、
ボンビージャ(こせるようになっているストロー)で吸って飲みます。
一人がついで、みんなで回し飲みするのがテレレです。

*ちなみに、お湯でやる場合はマテと言います。

初めは、慣れないものですが、
もはや今は、このテレレなしでは生きていけないのでは?
という具合に、生活に密着しています。

知らない人とでも、テレレを飲めば友達になれる。
そんな飲み物、テレレ。