2011年1月26日水曜日

フットサル2

ちなみにこの青の10番がお気に入りです♫
背はちっちゃいんですが、とってもすばしっこくて、パス回しがステキです。




特に、びっくりしたのが、
相手チームの人が胸で受けたボールが、胸に当たって跳ねているその瞬間、
相手の胸とボールの隙間に入り込み、ボールを奪ってしまったのです。
いやぁステキ・・・☆
彼のチームはただいま4連勝!!このまま頑張れ☆
また、本日(25日)の最終試合はどっちも強豪チーム。
選手も、応援も、審判も、そして警察も熱い戦いとなりました。
その前の試合が、10対8という
どっちもよくゴールを決め、どっちもよく点を決められる試合だったのに比べ、
お互いに白熱も白熱、引かない試合が続き、
普段点を決めても、うんともすんとも言わない選手たちが
点が決まった際には、
オォー!!と叫び、ベンチの選手ともどもハイタッチをしたり。
互いに認めるライバルってかんじです。
ちなみに、けが人も出れば、数枚のイエローカードも出て審判も大変でした。
結果は2-1で、勝った方は、優勝したほどの喜びようでした。
このあともかなり行く末が気になります!!
そして、私のお気に入りのチームと強豪2チームとの対決もかなり見どころ☆
楽しみです!

Copia

22日(土)、
韓国の短期ボランティアの方たちとお食事会をしました。

短期なので、半年間の間、
コルディジェラ県の県庁所在地カアクペのホテルにみんなで
住んでいるそうです。

初めに、軽く自己紹介をし、食事。
そこで、びっくりしたのが、韓国人8名のうち、半分くらいの方が、
「はじめまして」「こんんちは」「私の名前は~です。」程度の
日本語を話せたことです。
また、外国語大学で日本語を専攻した方もいらっしゃり、
とても流暢な日本語で話されていました。
その方は、スペイン語より、日本語で会話できるくらいで、
「アニョハセヨ」くらいしか知らない私は、本当に尊敬するとともに、
韓国の人の日本の注目度はすごいんだな、と思いました。

というのも、日本のドラマや映画の話で盛り上がり、
同い年くらいの女性陣は、山Pや玉置宏のことでキャーキャーでした。笑

ですが、こうしてお隣韓国の方と、地球の裏側で交流するなんて
思ってもみませんでしたが、
とてもいい機会だったと思います。

3月上旬には帰ってしまうそうですが、2月末にあるカアクペのイベントで
何やら出し物をするらしく、今も練習中だそうです。
見に行けたら、またアップしたいと思いますので、よろしく~☆彡

2011年1月20日木曜日

グアラニー語

最近、ちょっとだけグアラニー語の勉強を始めました。

理由は、話したいなぁ…と思ったからです。
12月から、バレーをする場所を変えました。
そこで話されるのは、点数以外グアラニ―。

私にはスペイン語で話してくれますが、
他の会話はまるっきり意味不明でした。
そこで、ちょっと頑張ってみようかなと。

まだちょっとしたあいさつと動詞だけですが、
スペイン語と一緒にちょっとずつやっていけたらいいなと思います。

ちなみに、前行っていたところより、かなり近いし、
みんなバレーっぽいので、とてもしやすいです♫
このあいだは、とってもおかしくて、プレー中もひたすら笑ってしまいました。
スポーツ…良いストレス解消法ですね~☆彡

フットサル

最近、フットサルの試合もあっています。

アトゥラ各地区や、協同組合などから10チームが参加し、
火曜と金曜の夜あっています。


一地区に何人くらいの住人がいるのかはわかりませんが、
10チームもいて、しかもうまい人は本当にうまい!!
足元がどうなっているのかわかりません。
さらに、普通のコートよりも近くで見られ、スピードも迫力満点です☆
そんななか、我が学校の校長先生(39)も見つけました。
なんと先生も選手でした。白の9番です。
実は毎週土曜日は練習しているそうです。
さすがに、出場はちょっとだけですが、
生涯スポーツをサッカーでできるパラグアイ人はタフだなぁと思います。

だんだんお気に入りの選手も出てきました。
注目して応援したいものです。

目標

ちょっと遅くなりましたが、
今年の目標、もしくは活動の目標(精神面)を考えました。

delicada と お金 に負けない! です。
デリカーダとは、英語に近いのでわかると思いますが、
繊細という意味だと思います。

私には、どうもデリケートさが足りないようです。
そのために、パラグアイの生活を息苦しく感じることもあります。

このデリカーダを克服するためには、
私もデリカーダになるべきなのか、それとも図太く生きていくべきなのか
わかりません。
でも、「私たちはデリカーダだからやめてくれ。」
と言われて傷つくのは嫌だなぁと…


ただ、私にも困ることがあります。
それは日本とパラグアイの男女関係の考え方の違いです。

例えば、パラグアイでは
①友達でも、恋人のような意味に。
  日本では男友達はただの友達です。
  一所懸命説明しても、そういうふうに受け取られます。
  面倒です。

②人前でいちゃつくのが当たり前。
  家族の前で、いちゃつく娘たち。
  パラグアイでは男の人が彼女の家を訪ねるのが一般的です。
  そして家の庭や居間で、いちゃつきます。
  こっちがどこかへ行きたくなります。
  もし、私に恋人がいても、私はお家に招待したくありません。
  知ってる人たちの前でいちゃつくのは勘弁です。

③一夫多恋人
  パラグアイ人は何人もの彼女を持っている人も・・・
  (女性にもいるそうですが…)
  それにも関わらず、かなり嫉妬深く、矛盾しています。
これに関しては、被害はないですが(笑)
妻子持ちがナンパするのは気持ちのいいものではないですね~。

④外で男性とお酒を飲むのはよくない。
  お誕生日会やクリスマスなどで、家の中のパーティーで
  お酒を飲むのは普通です。
  しかし、外、例えば軽食やさんで男性たちと一緒にお酒を飲むことは
  先生として、だめだそうです。
  先生として、というのは頷けますが、
  私より同僚の先生方の方がお酒は好きなのに、中庭で飲んでいるから見えない。。。 
  私は、飲んでいなくても、一緒。
  なのに、フィエスタに行くのは勧められる… なぜだ!
  フィエスタこそ、酔っ払いしかいなくて危ないっていうのに。。。  

以上①、②の2点、
男友達をどう紹介してよいかわからない、
こっちの目の行き場がない、という状態で、
私だって十分デリケートじゃないんだろうかとも感じますが・・・

男女に関する異文化理解ほど大変なものはないかもしれません。


また、お金ですが、
私たちボランティアは、日本政府から生活費をいただいていますが、
家賃を払っても、贅沢をしない限り、十分なお金があります。
しかし、それを、いかに、
本当にお金を持っていないように見せるかが難しいのです。
持っていると思われると、容赦なく貸してくれと言われそうで
とても怖いです。
こちらの文化では、いいものがあったら、すぐに「ちょうだい」と言います。
こういうとき、私の苦労した学生時代を思うと悲しくなります。
とにかく、貧乏性を前面に出して、頑張るぞ!

以上、目標精神面でした。
  

2011年1月2日日曜日

うどん。

駅伝ならぬ…

今日は、2日、日曜日です。
パラグアイには3が日というものはありませんが、
今日は日曜日なので、いつもの日曜日を変わりません。

なんと正月から、
駅伝ならぬ、サッカーの試合がありました。

さっそく行ってみたところ、
アトゥラのチーム同士の試合があっていました。
正直、アトゥラがなぜ3チームもローカルチームを持っているのか謎です。

そのチームの中に見かけたのは、
以前紹介した元パラグアイ代表選手の人でした。
他にもピッキーボレーをしている人が
選手としてコート内を走り回っていました。

そして、前半も終盤に差し掛かったところ、
見事元パラグアイ選手のヘディングシュートが決まり、先制点を採りました。
私は、ひいきのチームもいませんので適当な場所で応援していたら
どうも相手チームの応援側に立っていて、
「すごーい!」とも、言いだせない雰囲気でしたが、
ゴール後の喜び方が、代表選手っぽいかんじがして
心の中で、こっそり興奮しました。

新年早々いいものが見れたような気がします。
このままいいこと続きますように・・・

2011年☆

新年あけましておめでとうございます。

パラグアイの年越しは噂どおり、クリスマスとほぼ同じでした。

12時を超えると「おめでとう!」とドズベソ。(ほっぺのあいさつ)
花火があちこちでどっかん!
しかし、フィエスタに来る人数は、
クリスマスの比ではなく、ほぼ会場が埋め尽くされるほどでした。
私は覗いただけ・・・
でも朝の6時まであって、大変でした。

みんな、日本の年越しに、フィエスタをせずに何をするの?
というかんじでしたが・・・
とりあえず、
そばを食べて、初詣に行って、初日の出を見て、おせちを食べるんだよ。
と言うと、「なんで寺?」「なんで太陽見るの?」というかんじでした。
よく思いますが、日本のことを聞きたがる割に、
話すと、あまりの違いに興味を無くされるような気がします。
なんででしょうか。。。?

でも、クリスマスよりもすることがたくさんあり、
やはり日本では、
クリスマスよりもお正月が家族にとって大事な行事なんだなと感じました。

結局、その夜しかお正月らしいことは感じないまま、
夏の元旦は過ぎていきました。

今年はうさぎ年、年女です。
うさぎのように躍進できる年に☆
頑張ります。乞うご期待☆